外壁と同様、雨風にさらされ、直射日光の紫外線の
ダメージを一番受けているのが屋根です。
しかし、日頃から簡単にチェックできる外壁と違って、
屋根の状況はこまめに確認するのはなかなか難しいですよね。
高い場所なので、見に行くのも一苦労です。
ダメージが大きい分、メンテナンスをしっかり行っていないと、
雨漏りの原因になることもしばしば。
建物内部に水分が侵入することによって、木部の腐食を加速させるだけでなく、
天井照明が使えなくなってしまったというケースもありました。
ダイワ建装では、屋根の塗装も承っております。高所でなかなか状態を確認できないというお客様に代わって現状の確認もしております。
前回塗ったのいつだったかな、と不安なお客様、どうぞお気軽にお問い合わせください。
価格表
屋根の塗り替えのおおまかな目安価格です。(屋根80㎡、建坪25坪)
状況によっては価格が変わる場合がありますので、正確な金額はお見積もり時に算出致します。
こんな方にオススメ |
塗装プラン |
価格 |
とにかくきれいにしたい! |
アクリル塗りハケ、ローラーでの手作業で細かく塗装 |
98,000円~ |
ちょっと便利にしたい! |
ウレタン塗り輝きがちがいます! |
128,000円~ |
もっとこだわりたい! |
シリコン塗り汚れを流し落とす! |
168,000円~ |
最高級にこだわりたい! |
フッ素塗り15年は大丈夫! |
289,000円~ |
※ その他の塗料もお取り扱いしております。お気軽にお問い合わせください!
タスペーサーとは?
屋根を塗装するにあたっては、まずは屋根に付着した汚れを落とす為に高圧洗浄を行います。ホコリやカビなど、遠目で見てもわからないような汚れをしっかり洗浄し、表面をきれいにします。
その後タスペーサーという小さな部材を屋根材の隙間に挿入してから、初めて下地処理が行えるようになります。
さて、このタスペーサーですが、一般の方にはあまり馴染みがないかもしれません。
実は、屋根材と屋根材には適切な隙間があり、一定の通気性を確保し腐食を防ぐ働きをしています。
何もせずにその上から塗装をすると、どうしても塗料がその隙間を埋めてしまい、本来の通気性が失われます。結果として、雨漏りの原因になったり、腐朽を進めてしまうことになるのです。
一昔前は、「縁切り工法」と呼ばれる工程があり、塗装が終わったあとに、工具を使って隙間を作るのが一般的でした。
しかし、せっかくキレイに仕上げた屋根面に足跡をつけてしまったり、乱暴に行うと屋根材のコグチを破損してしまうことが多々ありました。そして何より、作業に非常に時間がかかっていたのです。
そこで、登場したのがタスペーサーです。
とても小さな部材ですが、これをあらかじめ等間隔に屋根材の隙間に挿入しておくことで、上から塗装を行っても隙間を維持することができるようになったのです。つっかえ棒のようなイメージですね。
塩害対策
土地柄、海に近いエリアでは塩害でお悩みの方も多いことと思います。潮風でサビが生じやすい環境なので、こまめにメンテナンスをする必要があります。
建物のサビから電気設備系の防腐塗装まで、塩害対策になる塗料についても幅広くご相談に乗らせて頂いております。お気軽にお問い合わせください。